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MR2事故修理工程

鯖江市在中のT様、
昭和62年式トヨタMR2スーパーチャージャーを新車からお乗りで、
交差点にて出会い頭に衝突して写真の様に車は大破してしまいました。

最初、販売店のネッツトヨタ様に修理を依頼しましたが、部品が製造終了との事で修理不可能と言われ断られました。

MR2事故修理工程
しかし、どうしてもこの車を修理して走らせたいと当社に相談があり、こちらで色々と部品について調べた所、
フロントバンパー、フェンダー、ボンネット、ライトetc修理に必要な部品が製造終了で何も無いことが判明しました。

そこでオーナーと相談した所、部品取り車を1台探して用意するから、
どうしてもこの車を修理して欲しいとなり今回の作業となりました。

修理にかかってみたもののこの車17年前に今回同様の事故修理歴が有り、
そこがボロボロ腐って穴が開いておりこちらが考えていたよりはるかに手間のかかる困難な作業になってしまいました。
その困難な作業について説明させてて頂ます。

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SUZUKI Kei修理工程

日本でポピュラーな軽自動車スズキKeiの事故修理工程を紹介します。
写真を見ての通り左側面を事故により損傷しています。
車全体が後部にかけてフレームが折れ曲がっています。

スズキ車の場合、ロッカーパネルで車を固定するタイプ(通常のボディショップが使用してるフレーム修正機)では、車の固定が出来ません。
SUZUKI Kei修理工程
当社のようにフレーム修正機のジグを車の足回り部のロアアーム部に取り付け固定修正するタイプの
ジグ式でなければ正確な新車のボディ寸法を出すのは非常に難しい作業になります。

特に今回のように横からの入力の場合、ほとんどの引き作業が横からになりますので、
通常の修正では車の固定が完全に出来ない為、完全にフレームを修正するのはたいへん難しいです。
たかが軽自動車とはいえ特にスズキ車の場合フレーム修正は
ジグ式でないと完全に修理するのは至難の業といえます。

又、スズキの車はすべてフロントのロアアーム取り付け部に15度の角度が付いており、
この角度を測定修正はグローバルジグでしか出来ません。
でも、これをほとんどのボディショップの方は知っていないのが現状ですが…

でも、これでは車はまっすぐ走ってはくれません。
それと同時にタイヤが方減り及び変磨耗します。
他社では事故修理してタイヤが方減りする方、
ロアアームの取り付け角度が出ていないのが原因かもしれませんよ。

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 05.10.18

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